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米国株(5日):小幅高、非製造業の業況改善を好感

5月5日(ブルームバーグ): 米株式相場は小じっかり。
中国の景気減速とウクライナ緊迫が懸念されたものの、米非製造業の業況改善が好感され、買いが優勢となった。
アップルは1.4%上昇し、2012年以来初の600ドル台引け。
バイオ株が上昇を再開し、バイオジェン・アイデックやギリアド・サイエンシズが高い。

JPモルガン・チェースはトレーディング収益がさらに悪化したとの見方を示したことから売られ、金融株全体が下げた。
医薬品のファイザーも安い。同社の四半期決算では売上高が予想を下回った。

S&P500種株価指数は前週末比0.2%上昇し1884.66。一時は0.8%安まで下げていた。
ダウ工業株30種平均は17.66ドル(0.1%)高の16530.55ドル。ナスダック総合指数は0.3%上昇。

JPモルガン・アセット・マネジメント(ロサンゼルス)のグローバルマーケットストラテジスト、ジョゼフ・タニアス氏は「値動きの定まらない展開が続いている」と指摘。
「方向性の見られない今の市場は自分を見失っている状態に近いかもしれない。市場には強弱の材料が混在している」と続けた。

米供給管理協会(ISM)が発表した4月の非製造業総合景況指数を受けて、米国株は下げを埋めた。同指数は55.2と、前月の53.1から上昇。
ブルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値は54だった。同指数で50は活動の拡大と縮小の境目を示す。


ウクライナ、中国製造業

ウクライナ東部では軍が親ロシア派武装勢力の排除に動く中、衝突は東部から黒海の玄関口である南部オデッサにも広がった。
現地の情報サイトによると、クラマトルスクの交戦では7人が死亡した。

中国の民間指標では4月の製造業の活動が4カ月連続で縮小したことが示された。
英HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが5日発表した4月の中国製造業購買担当者指数(PMI)改定値は48.1。3月は48.0、速報値は48.3だった。

ブルームバーグがまとめたアナリストの予想中央値は48.4。PMIは50が活動拡大・縮小の分かれ目。
ハンティントン・ファンズ(シンシナティ)のシニアポートフォリオ運用担当者、ピーター・ソレンティーノ氏は「こうした地政学的問題への懸念が広がっている」と指摘。
「マーケット全体ではなくセクターレベルで静かな調整が進むような過渡期に入るというのが、当社の見方だ。しかしそうならない場合、今の伸び悩みを考えると市場は明らかに現時点で崩れやすい状況にあり、調整を迎えることは容易に想像できる」と述べた。


アップル、JPモルガン

アップルは1.4%高の600.96ドル。
iPhone(アイフォーン)販売の急増と自社株買いプログラムの300億ドル拡大を発表した4月23日からは15%の値上がり。

S&P500種採用銘柄の上昇率10位のうち、4銘柄がバイオジェン、ギリアドなどのバイオ株だった。
ナスダック・バイオテクノロジー指数は1.8%上昇。

S&P500種の金融は0.4%下落。JPモルガン は2.5%の値下がり。
同社は2日の引け後に当局に届け出た四半期報告で、4-6月の債券・株式のトレーディング事業について、前年同期比約20%の減収を予想。
「厳しい環境が続き、顧客の活動は低迷している」と説明した。

ゴールドマン・サックス・グループは1.6%、モルガン・スタンレーは2%それぞれ下げた。
ファイザーは2.6%安。1-3月期決算では「リピトール」や「バイアグラ」の需要低下が響き、売上高がアナリスト予想を下回った。


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