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米国株:S&P500種が年初来の上げを失う、ハイテク売り続く

4月7日(ブルームバーグ):米株式相場は3営業日続落。前週に続き、ハイテク株を中心に売りが出た。
ナスダック100指数の3営業日としての下げは2011年以降で最大。S&P500種 株価指数は年初来の上げを失った。
ダウ工業株30種平均の銘柄ではファイザーとアメリカン・エキスプレスの下げが目立った。
ヤフーやアップルがハイテク株の下げの中心となった。S&P住宅建設株指数も下落。
S&P500種株価指数は前営業日比1.1%安の1845.04で終了。
ダウ工業株30種平均は166.84ドル(1%)下げて16245.87ドルで終えた。
大型ハイテク株で構成するナスダック100指数は0.9%安。3日間の下落率は4.3%となった。
小型株で構成するラッセル2000指数は1.5%下げ、ほぼ2カ月ぶりの安値。

シェーファーズ・インベストメント・リサーチのシニアテクニカルストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「よく見てみると、状況は現在、悪化している。過去1カ月、小型株とハイテク株は至るところで値崩れを起こし、優良大型株は下値の維持に苦戦している。強気派の最後の牙城がついに崩れ始めているようだ」と指摘した。

S&P500種は先週、最高値を更新したものの、最後の2営業日に下落し、週全体の上げは0.4%高に縮小した。
金融緩和が続くとの楽観的な見方が広まったものの、ハイテク株の売りが打ち消す格好となった。

バリュエーション(株価評価)が高くなり過ぎたとの懸念から強気相場の勝ち組だった銘柄を売る動きとなり、ハイテク株が下げた。
ナスダック100 指数は前週末、4銘柄以外は全て下げた。


ハイテク株のPERはほぼ2倍

前週末に2カ月ぶりの大幅安となったナスダック総合指数はこの日、1.2%下げた。株価収益率(PER)は31.5倍と、S&P500種(17倍)のほぼ2倍になっている。

スタイフェル・ニコラスの市場ストラテジスト、ケビン・キャロン氏は「モメンタムの流れだ。昨年は非常に急速に上げたため、ある程度の値固めは必至だった。それが今起きている。ここから先はバリュエーションとデータの綱引きになるだろう」と述べた。

ナスダック100指数の前週末の下げを受け、オプション取引が示す弱気な見方が4年前の急落時以来の高水準となった。
同指数に連動する上場投資信託(ETF)のコールオプション(売る権利)の取引量は4日に100万枚を超えた。
これは数分間で8620億ドルの時価総額が吹き飛んだ取引日の翌日である2010年5月7日以来の高水準。


「利益がもっと伸びる必要」

S&P500種の情報技術(IT)株指数は0.8%安。
ダウ・ジョーンズ・インターネット総合指数は1.3%下げた。
ヤフーは3.5%、アップルは1.6%それぞれ下げた。
ドイツ・ポストバンクの株式ストラテジスト、ハインツゲルト・ゾンネンシャイン氏は「決算シーズンが8日から始まり、今後数週間は興味深い展開になるだろう。企業が年明けから受けた向かい風の影響で、弱い四半期になるとの声が支配的だ。米国株は最高値からさほど遠くなくまだ強いが、バリュエーションを正当化するには利益がもっと伸びる必要がある」と語った。


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