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米国株:上昇、FRB議長発言で-S&P500種は5四半期続伸

3月31日(ブルームバーグ):米株式相場は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が金融面からの景気支援継続を示唆したほか、ウクライナで緊張緩和の兆しが見られることが手掛かり。
S&P500種株価指数は四半期ベースで5四半期続伸となった。

この日は、先週最も売られた銘柄が買われた。バイオテクノロジーと小型株の指数は大きく上昇。
エドワーズライフサイエンスやバイオジェンが高い。
ナスダック総合指数も上昇し、マイクロン・テクノロジーの上げが目立った。
マイクロソフトも上昇。同社は一部事業の責任者として幹部3人を指名した。
S&P500種 株価指数は前週末比0.8%高の1872.34。月間では0.7%高。
1-3月(第1四半期)は1.3%上昇となった。ダウ工業株30種 平均はこの日134.60ドル(0.8%)高の16457.66ドル。
月間ベースでは2カ月続伸。ナスダック総合指数はこの日1%上げ、年初来の下げを埋めた。

RWベアードのチーフ投資ストラテジスト、ブルース・ビトルズ氏は「金融当局は予想よりも早期に短期金利を引き上げることをほのめかしていると、市場では考えられていた」とし、「イエレン議長の発言は、そうした見方を鎮めたようだ」と続けた。
S&P500種は先週0.5%下落。強気相場で上昇が目立った銘柄を売却し、利益を確定する動きが見られた。
市場参加者は、最近の経済指標の弱さのうちどの程度が天候要因なのか、またウクライナ情勢は今後悪化するのかどうかを見極めようとしている。


小型株

この日は先週の下落トレンドが反転。小型株で構成するラッセル2000種指数は1.9%上昇し、今四半期の下げを埋めた。
先週は3.5%下げていた。同指数はこれで7四半期連続での上昇と、四半期ベースでは過去最長の連続上昇となった。
ナスダックのバイオテクノロジー指数 は3%上昇。今月は11%安と、2010年5月以降で最大の下げ。先週は7%下げた。
ミラー・タバクの株式ストラテジスト、マット・メイリー氏は「きょうの上昇の最大の理由は、このところ大きく売られていた値がさ株の反発だ」と分析。
「イエレン議長の発言は非常に明るい内容だったが、発言が出たときには相場は既に上げていた。値がさ株の反発とイエレン議長発言の双方が背景にある」と続けた。


イエレン議長発言

イエレン議長はこの日、労働市場には引き続き「相当のたるみ」があり、金融当局による前例のない景気刺激策が「当面」必要になることを示していると語った。
さらに、「異例のコミットメントはまだ必要であり、この先当面も必要だろう。
これは他の米金融当局者と広く共有している見解だと確信している」と発言した。
イエレン議長は19日、債券購入プログラムは今秋にも終了する可能性があり、その6カ月後にも政策金利 を引き上げる可能性があるとの認識を示していた。
シカゴ連銀のエバンス総裁は28日、利上げ開始時期について、2015年後半になるとの予想を示した。
アッシュバートン(英ジャージー)の投資マネジャー、ベロニカ・ペクラナー氏は「2週間前のイエレン議長の発言は市場を混乱させた。議長としては、きょうは市場を落ち着かせる機会を得たことになる」と指摘。
「前回の発言は当初タカ派寄りと捉えられたが、その後他の当局者の発言を受け、タカ派的発言だったわけではないことが明確になってきている」と続けた。

この日はS&P500種の業種別10指数のうち9指数が上昇。
素材や公益、ヘルスケア関連が大きく上げた。
エドワーズライフサイエンスは4.2%高の74.17ドル。バイオジェン・アイデックは4%上げて305.87ドル。 
マイクロンは8%高の23.66ドル。マイクロソフトは1.7%高の40.99ドルだった。



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