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米国株:下落、金融やテクノロジーに売り、シティは5.4%安

3月27日(ブルームバーグ):27日の米国株 は続落。銀行株やテクノロジー株が特に売られた。
強気相場における上昇銘柄のローテーションが再開された。
米銀シティグループは2012年以来の大幅下落。
同行の資本計画は連邦準備制度理事会(FRB)のストレステスト(健全性審査)で不合格となった。
技術コンサルティング大手アクセンチュアも安い。
「厳しい」ビジネス環境が続くとの見方を示したことが嫌気された。
ゲーム小売りのゲームストップ は4%下落。
利益予想がアナリスト予想に及ばず、売り材料となった。

S&P500種株価指数は前日比0.2%安の1849.04ポイント。ダウ工業株30種平均は4.76ドル(0.1%未満)下げて16264.23ドル。    
フェニモア・アセット・マネジメントの調査ディレクター、ジョン・フォックス氏は、「投資家はポートフォリオからリスク資産を若干、縮小している」と述べ、「市場での投機的な部分が売られている。株を保有しているのであれば、それは上昇を見込んでいるからであって、上昇が止まれば保有する理由はない」と続けた。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX )はこの日2.1%低下して14.62。


経済統計は中立的

朝方発表された週間新規失業保険申請件数は、予想外に前週比で減少し、約4カ月ぶりの低水準となった。
昨年10-12月(第4四半期)の実質国内総生産(GDP、季節調整済み、年率)確定値は前期比2.6%増と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値(2.7%増)を下回った。

ウェルズ・ファーゴ・プライベート・バンクの地域最高投資責任者(CIO)のキャメロン・ヒンズ氏は、「投資家の目線から見ると中立的な統計内容だ」と述べ、「相場を大きく動かす材料はなかった。GDPは若干予想を下回ったが、新規失業保険申請件数はやや明るい内容だった。経済的には良い方向へと進んでいるようだ」と続けた。
ブルームバーグがまとめたデータによると、株式を保有する米国の上場投資信託(ETF)からは過去5営業日で60億ドルの資金が流出、債券ETFに5億5500万ドルの資金が流入した。
業種別ETFではヘルスケア関連株が最も資金を失い、過去1週間で9億9100万ドルが流出した。


FRBのストレステスト

S&P500種産業別10指数のうち金融株は0.6%安と、2番目に大きな下げとなった。
KBW銀行指数は1.3%下落。FRBのストレステストでは30行のうち25行が合格した。
シティは5.4%安。FRBはシティの計画の複数の欠点を指摘。
「国際業務の重要な部分」の損失を想定したり、内部のストレステストに全てのビジネスのエクスポージャーを反映させたりする能力に懸念を示した。
アクセンチュアは5%安。同社は通期利益予想を上方修正したが、不透明要素に東欧情勢が加わったと指摘した。

ベライゾン・コミュニケーションズやAT&Tを中心に通信株は上昇した。
石油のエクソンモービルも高い。
この日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、約2週間ぶりの高値を付けた。石油受在庫の減少が材料となった。


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