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迫り来る「債券の失われた10年」-株式はリターン増の見込み

6月24日(ブルームバーグ):米国債利回りは現在、米株の益回りの半分未満にとどまっており、投資家が債券を購入し続ける理由は見当たらない。
住宅着工や消費者信頼感、企業業績が米経済の改善を示していることからみても、30年間続いた債券の強気相場は終わりに近づいているようだ。
ブルームバーグの集計データによれば、米10年債の利回りは2.53%と、5月1日に付けた今年最低水準の1.61%から上げている。一方、S&P500種株価指数の益回りは6.4%。債券相場の急落後もその格差は約4ポイントと、2000年以降の平均(1.9ポイント)の2倍余りとなっている。

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は19日、月850億ドル(約8兆3800億円)の資産購入ペースを年内に緩め始める可能性があると表明。レオン・クーパーマン氏率いるヘッジファンドのオメガ・アドバイザーズやブラックロックなどは今後数年間リターンの低迷が懸念されるとして長期国債への投資を控えている。債券の強気相場は1980年代前半にFRBがボルカー元議長の下でインフレ抑制に成功して以来続いていたが、運用担当者らはこれが終わると予想する。

ギャムコ・インベスターズのハワード・ウォード最高投資責任者(CIO)は19日の電話インタビューで、「債券の失われた10年が始まった」と発言。「今後10年間は株式が最適な資産クラスとなる公算が大きい。風向きが変わり景気が好転しているため、債券投資家が利益を上げるのは難しくなるだろう」と指摘した。
オメガ・アドバイザーズのクーパーマン会長兼最高経営責任者(CEO)は20日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「株価収益率は金利と比較すると低い」とし、「上昇の余地がある」と語った。同CEOはS&P500種の適正水準を1600から1700の間とみる。同指数は先週2.1%下落し、1592.43で取引を終えている。
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