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ヘッジファンド:2011年運用成績はマイナス4.9%、欧州危機が響く

1月5日(ブルームバーグ):昨年のヘッジファンドの運用成績は、マイナス4.9%のリターン(投資収益率)となった。
欧州債務危機が拡大するとの懸念から世界の株式相場が低迷したことや、運用担当者がボラティリティ(変動性)が高まったことに苦戦したことが背景にある。
ブルームバーグ総合ヘッジファンド指数は12月に0.9%低下。ロング・ショート株式ファンドとマルチストラテジーファンドが下落した。世界の経済動向に賭けるマクロファンドは、12月は上昇したが、2011年通年では低下した。

BNPパリバのニューヨーク支店でヘッジファンドと投資家を引き合わせる業務を指揮するエマ・シュガーマン氏は、「運用担当者は恐らく2011年が終わって喜んでいるだろう」と指摘。「絶対的リターンの概念が変わってしまった。ヘッジファンドは過去には、常にプラスのリターンを生み出す絶対的リターンとして売り出されていたが、それは明らかに不可能になっている」と述べた。

欧州首脳が域内の債務危機の封じ込めに苦戦する中、世界の株式相場の指標であるMSCIオールカントリー世界指数は12月に0.3%下落した。昨年通年では9.4%安。株式相場は前年まで2年連続で上昇していた。昨年の株式相場は変動が激しく、年初は上昇し、5月2日にほぼ3年ぶりの高値を付けたが、その後24%下落し、10月4日にその年の安値を付けた。

マルチストラテジーヘッジファンドの12月の運用成績はマイナス1.1%、11年通年はマイナス2.9%だった。株価の上昇と下落の両方に賭けるロング・ショート株式ファンドは、先月がマイナス1.6%、通年はマイナス6%だった。マクロファンドは12月がプラス0.3%、通年はマイナス6.5%だった。

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