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英2大ヘッジファンド:株式への強気投資で苦境に-運用成績マイナス

9月2日(ブルームバーグ):英国の2大ヘッジファンドであるランズダウン・パートナーズとオディ・ヨーロピアンは、年初に株式に対して強気姿勢で運用を開始した。そのために、今年は両社にとってこれまでで最も厳しい資産運用を迫られる年の一つとなっている。
投資家らによると、株式に重点を置く欧州最大のヘッジファンド、ランズダウンが運用する資産規模80億ドル(約6100億円)以上の「英国エクイティファンド」の年初から8月19日までの運用成績はマイナス約18.6%。運用を開始した2001年以降の成績は年平均プラス15.5%だった。ブルームバーグが集計したデータによると、

クリスピン・オディ氏が運用するヘッジファンド、オディ・ヨーロピアンの8月12日までの成績はマイナス約15%となっている。オディの1992-2010年の運用成績は年平均プラス17.9%だった。同社が運用するオディ・アセット・マネジメントの資産規模は70億ドル。

ランズダウン・エクイティファンドの主要な持ち高には、オーストラリア・英系鉱山会社BHPビリトンや米銀ウェルズ・ファーゴ、英住宅金融最大手ロイズ・バンキング・グループなどが含まれる。経済成長により銀行業界の利益や原材料需要が拡大するとの見方が投資家の間で薄れたことから、これらの株式は今年に入って12-46%下落している。オディ氏は8カ月前、「株式についてかなりの買い持ち」になる意向を示していたが、ソブリン債危機に伴って欧州市場が下落したためこの判断が裏目に出た。

英資産運用会社クレド・キャピタルのゲンマ・ゴッドフレイ氏は「市場はヘッジファンドの取引と同様に取引されているわけではない」と指摘。「資産運用者は長期的に見て業績が上がると考える企業を選択している。市場は非常に不合理な動きを示しており、マクロ経済をめぐる懸念に反応している」と述べた。同社の運用資産は13億ポンド(約1620億円)で、ヘッジファンドなどの資産運用会社に投資している。

「依然として強気」

ランズダウンの広報担当者はコメントを控えた。オディ・アセット・マネジメントのデービッド・スチュアート最高経営責任者(CEO)は1日のインタビューで、オディ氏(52)が「経済成長について依然として強気な見方」をしていることを明らかにした。

調査会社ヘッジファンド・リサーチ(シカゴ)によると、主に株式に投資するヘッジファンドの1-7月の運用成績はプラス0.9%。ヘッジファンド全体ではプラス1.7%となっている。

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