1. Top
  2. » スポンサー広告
  3. » ヘッジファンドニュース
  4. » アルジェブリスやソロスなど世界のヘッジファンド、アジア重視鮮明に

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • ジャンル :

アルジェブリスやソロスなど世界のヘッジファンド、アジア重視鮮明に

6月2日(ブルームバーグ):英ヘッジファンド会社のアルジェブリス・インベストメンツのアジア資産を運用するため昨年ロンドンからシンガポールに移ったイバン・バチコフ氏は、3月11日にマグニチュード9の巨大地震が日本を襲った際、数分以内に投資を調整できた。
アルジェブリスのアジア部門最高投資責任者を務めるバチコフ氏は「アジアにいることが極めて重要であるときは多い」と述べ、「リアルタイムで事象に反応できる好ましい状況にある」と説明した。
リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの経営破綻を引き金とする金融市場の動揺で世界のヘッジファンドがアジアから引き揚げたが、ここにきてアジアは世界で最も急成長を遂げる地域として再び注目を集めている。危機前は意思決定力に乏しい出張所という位置付けが一般的だったが、世界のヘッジファンドは今、アジアを「資本の行き先であり源」になるとみて3-5年計画に取り組んでいると、ヘッジファンドの顧問を務める法律事務所クリフォード・チャンスのパートナー、ホー・ハン・ミン氏(シンガポール在勤)は語る。
ホー氏は「ヘッジファンド会社のオフィス開設の第一波が見られた。今もそうした動きを検討する人々はいるが、先行組に優位な立場を奪われている」と述べた。
金融危機を受けてブラックストーン・グループやオクジフ・キャピタル・マネジメントなどがアジアから撤退したが、こうした流れは反転している。ニューヨークに本拠を置くソロス・ファンド・マネジメントやフォートレス・インベストメント・グループなど世界的なヘッジファンド会社がアジアにオフィスを開設している。
マン・インベストメンツの香港在勤マネジングディレクター、ティム・レインズフォード氏は、「アジアで金融危機を切り抜けた人たちは、危機の中に好機があると認識している」と述べ、「今のアジアでは顔を出さねばならない。それは市場にとどまって全力を注ぐ姿勢を示すことになる。そうした運用者は良い投資家を引き付けるだろう」と指摘した。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。