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米国株:続落、「深刻な」反落を警戒

7月8日(ブルームバーグ):米株式 相場は続落。ナスダック総合指数は2カ月ぶりの大幅下落となった。レイモンド・ジェイムズ・アンド・アソシエーツが株式相場が大きく下げる可能性を示したほか、シティグループも「深刻な」反落が警戒されていると指摘した。
簡易ブログのツイッターと音楽配信のパンドラ・メディアはいずれも大きく下落。
ダウ・インターネット株価指数の下げは5月以来で最大となった。ナスダック・バイオテクノロジー指数は前日から2日間の値動きとしては4月以来の大幅安。
ゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースなど銀行株も安い。
引け後に四半期決算を発表したアルミのアルコアは時間外取引で1.3%上昇。

S&P500種 株価指数は前日比0.7%下げて1963.71。
ダウ工業株30種平均は117.59ドル(0.7%)安の16906.62ドル。
ラッセル2000指数は1.2%下げた。
ナスダック総合指数は5月6日以来で最大の1.4%安。

シティグループの米国株担当チーフストラテジスト、トビアス・レブコビッチ氏はこの日のリポートで、「ブームは終わってしまったのだろうかと考えている投資家は多い」と指摘。
「株価指数が最高値を更新したのを見て、ディフェンシブなポジションを取った投資家は一段高になるのを心配している。しかし今買いを入れれば、その直後に深刻な反落を迎える心配の方が強い」と述べた。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX )は7年ぶり低水準から前日に9.8%急伸した。この日は5.7%上昇の11.98。2日間での上昇幅は4月11日以来で最大。


10-12%下げる可能性

先週の市場で主要な株価指数は過去最高値を更新して引け、ダウは初の1万7000ドル台に乗せた。S&P500種はもう2年以上も10%の下げ局面を迎えていない。株価収益率(実績ベース)は18倍と、19%の大幅安局面の最中にあった2011年以来の高い数値。

レイモンド・ジェームズのチーフ投資ストラテジスト、ジェフリー・ソー氏は「今後数週間で10から12%下落する可能性があると考える。ただ長い目で見た強気市場は、これを挟んでまだ数年続く」とのコメントを同社ウェブサイトに掲載した。

ツイッターは7%下落。
パンドラは7.3%値下がりした。
いずれも5月6日以来の大幅安。昨年98%以上値上がりしたフェイスブックとトリップアドバイザーは、この日は大きく下げた。

チェース・インベストメント・カウンセル(バージニア州シャーロッツビル)のピーター・タズ社長は電話取材に対し、「極端に上昇していた銘柄に多少の利益確定の売りが出たのは明らかだ」と指摘。「PEレシオで見たバリュエーションがかなり割高な銘柄もある。決算や収益見通しでつまずけば、もっと大幅に下げるだろう」と述べた。


FOMC議事録、決算

米連邦準備制度理事会(FRB)は9日に、6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表する。
ゴールドマン・サックス・グループは6月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が予想を上回ったことを受け、利上げの予想時期を前倒しした。ゴールドマンに先立ちJPモルガンと三菱東京UFJ銀行も、先週発表の雇用統計を受けて利上げ時期の予想を前倒ししている。

来週に四半期決算を発表 する企業にはシティグループのほか、JPモルガン、ゴールドマン、ヤフー、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが含まれる。

S&P500種の銀行株指数は1.2%下落。24グループの中で4番目の値下がり率。ゴールドマンは1.7%、JPモルガンは1.6%それぞれ下げ、いずれも1カ月ぶり安値。
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