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米国株:過去最高値から下落、米利上げ時期をめぐる観測で

7月7日(ブルームバーグ):米株式 相場は先週記録した過去最高値から下落。
バリュエーションが注目されるなか、中小企業銘柄を中心に売りが出た。
市場では連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ開始が従来予想よりも早くなるとの見方が広がっている。
半導体資本設備のGTアドバンスト・テクノロジーズは投資判断引き下げを嫌気して急落。6億5800万ドル規模の企業買収で合意したオンライン旅行会社のエクスペディアも下げた。
ペット用品小売りのペットスマートは上昇。2位株主が会社売却を提案したことから、買いを集めた。
S&P500種 株価指数は前営業日比0.4%下げて1977.65。ダウ工業株30種平均は44.05ドル(0.3%)安の17024.21ドル。中小企業銘柄で構成するラッセル2000種株価指数は1.8%下落し、4月以来の大幅な値下がり。4日は米独立記念日の祝日で休場だった。

フロスト・インベストメント・アドバイザーズ(サンアントニオ)のトム・ストリングフェロー社長兼最高投資責任者(CIO)は電話インタビューで、「金利は思っているよりも早く上昇しそうだ」と指摘。「実際に金利が上昇したら、市場は即座に反応するだろう。しかし米金融当局が今の安定した環境を損なうようなスピードで利上げするとは、まったく考えられない」と述べた。
先週の取引ではS&P500種とダウ平均はいずれも1.3%上昇。ダウ平均は初めて1万7000ドル台で引けた。6月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが20万人を上回ったことが背景にある。


ゴールドマン、利上げ予想

ラッセル2000種株価指数は先週の上昇で、2カ月に及んだインターネット銘柄や小型株の売り浴びせによる下げをほぼ帳消しにし、過去最高値に1ポイントに迫っていた。

ゴールドマン・サックス・グループは米利上げの予想時期を前倒しした。ゴールドマンのチーフエコノミスト、ジャン・ハッチウス氏は6日付のリポートで、米金融当局がフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2015年7-9月(第3四半期)に引き上げると予想。従来は16年1-3月(第1四半期)の予想だった。
ゴールドマンに先立ちJPモルガン・チェースと三菱東京UFJ銀行も、先週発表の雇用統計を受けて利上げ時期の予想を前倒ししている。

FOMCは2008年12月から、FF金利誘導目標を0-0.25%のレンジで据え置いている。6月17-18日開催のFOMCの議事録は9日に公表される。


株価収益率

S&P500種の株価収益率(PER 、予想ベース)は16.7倍と、過去5年の平均値である14.3倍を上回っている。
S&P500種の業種別10指数 のうち、7指数が下落。素材が特に下げた。

GTアドバンスト・テクノロジーズは16%安。キャナコード・ジェニュイティ・グループは、アップルのiPhone(アイフォーン)全機種でGTのサファイアが使用されないかぎり、同社の利益は2016年に増加しそうにないとの見方を示した。

エクスペディアは1.7%下落。同社は6日、オーストラリアのウォティフ・ドット・コム・ホールディングスを約6億5800万ドルで買収することで合意したと発表した。

ペットスマートは2.5%高。大株主のロングビュー・アセット・マネジメントは取締役会への書簡で、会社売却を検討するべきだと提案した。

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